【本の紹介】ビジネスプロデュース戦略
- 作者: 三宅孝之,島崎崇
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/05/14
- メディア: 単行本
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私はメーカーで企画系の仕事をしているのですが、特に事業企画の難しさを痛感しております。
最近時は事業環境の激変に向けて、どのような戦略を描いていくべきなのかを考えている次第です。
この本に書いてあるビジネスプロデュースの手法を実行できれば、業界や会社の枠を超えて新規事業を立ち上げることができるのでしょう。
日本経済に漂う停滞感を払拭すべく、私もプレイヤーとして大きな事業の立ち上げに携わりたいと思いました。
その際には本書が大いに役立ってくれることでしょう!
【本の紹介】ACTION READING
こんばんは。
約1ヶ月更新できずにここまできてしまいました。
アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
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前回更新時に上記『ACTION READING』をレビューすると宣言しておりましたが、
下記Shinさんのレビューがよくまとまっているので、内容のレビューは以下リンクをご参照頂くのがよろしいかと。(他の記事も非常に参考になります)
これだけではShinさんのブログ紹介で終わってしまいますので、私なりの感想を少しばかり。感想としてはとにかく”行動”に尽きるの一言です。
自己啓発書にありがちですが、行動を変えなければ人間は変わらないということなのでしょう。
特にビジネス書をなぜ読むのか、目的は人それぞれではあるのでしょうが、成長したい、成果を出したいという目的があるから読んでいるの方が多いと思います。
(じょん調べ)
読書で得た知識を仕事で活用し、成果を残す。また別の本を読んで新しい知識を得て、また成果を出す。こういったサイクルが回ると言うことないですね。
私自身も乱読に近いほど色々な本を読んでおりますが、(おいおい紹介できれば・・・)知識は得ても、”知恵”になっていないなと感じていました。
知恵とは行動に移せるほど腹落ちした知識という意味合いで使用しておりますが、知恵レベルまで知識を昇華させてはじめて、行動を変えることができるができるのかなと思います。
知識を知恵に変え、行動を変えることは非常に難しいことなのですが、だからこそ漫然と読書するのではなくこの読書によってどんな知識を知恵に昇華し、行動を変えたいのかはっきりさせることが重要なのではないでしょうか。
小説であれば、極端な話表紙で衝動買いしてもいいのでしょうが、ビジネス書を読む際には読書の目的を明確にし、アウトプットを得るための読書にフォーカスすることが重要だと考えました。
今回を機に過去読んだ本をアウトプット志向でご紹介していこうと思いますので、乞うご期待!
【本の紹介】好きなようにしてください & ACTION READING(予告編?)
最近この本を読んでいます。
一橋大学大学院国際企業戦略研究家(ICS)教授の楠木教授が一般人から投稿されたキャリア相談に答えるというスタイルでキャリア論を展開しています。
本の名前の通り、大体の相談に「好きなようにしてください」と冒頭で回答するところから始まりますが、その後の補足のお話が示唆に富んでいる。
実務をこなしたことがないと言えど、教授として一流の実務家と喧々諤々の議論を積み重ねているからか、実務家目線でも納得できる論理展開です。(この本で言及されている仕事の原則など好きです)
当方アラサーのメーカー勤務なのですが、相談を寄せている方と同じような悩みを抱えていた、もしくは絶賛悶々中の悩みに近い相談もあり、食い入るように読んでいます。
全て読めた訳ではないのですが、前半部分で一番印象に残ったのはキャリア計画の話です。キャリア計画を持つべきか否か問いかける相談者に対して楠木教授がキャリアの計画を作ってもできないものはできないし、世の中と人間の本性に反していると一刀両断。
それよりも日々のちょっとした”引っかかり”を意識していれば、いつの日か自分のやりたいことがわかると説いています。
詳しい内容は是非本書を読んで頂きたいのですが、私が印象に残ったパートは
神戸大学大学院教授の金井教授が提唱しているキャリアドリフト論の考えに近いと思いました。
前半部分まで読んで私が変えられる行動としては、フォルトナの女神の前髪をつかめるよう、今後も目の前の仕事に打ち込みながら日々の”引っかかり”を大事にすることです。
悶々と悩むより、”好きなように”仕事してみませんか。
次回のブログでは下記の本について、簡単にまとめてみます。(宣言しないとサボりそう・・・)
本を読むのは好きなのですが、行動につながっていなかったため手に取ってみたのですが、さらっと読めるのに効果はありそうです。
今回のブログでも不完全ではありますが、アクションリーディングに書かれている”チャレンジシート”の内容を意識して書いてみました。
アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
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乞うご期待!
初めまして
元からブログのアカウントは作成していたのですが、
記事を書くことなく、かれこれ数年間放置しておりました。
では、なぜ今更書く気になったのか?
簡単に下記してみます。
①:本を読むなどインプットばかりでアウトプットの機会が少ないため
②:頭でごちゃごちゃになった思考を整理したい
③:自分の考えを書いてネットからどのようなレスポンスがあるのか試してみたい
ざっと上記のような動機があってのことです。
各動機について軽くまとめてみます。(備忘録的な)
①:本は月に4〜5冊ぐらいのペースで読んでいるのですが(ビジネス書・小説(ミステリー、SFメイン))、アウトプットする機会が少ないので、気軽にできそうなブログにまとめるという行為を行ってみたい。
②:社会人6年目(アラサー)になり、仕事にも慣れてきて仕事やキャリアでごちゃごちゃ悩みだした。頭で考えるだけでなく、ブログにアウトプットし少しでも整理したい。
③:①、②について読んで頂けた方から感想、ご指導を頂いて自分自身のPDCAを改善していきたい。
筆者自身、現在メーカー勤務なのですが、
仕事を通して学べたことや思うところをツラツラとでも書いていければいいかなと思っています。
似たようなブログは世の中に溢れておりますが、書評+自分なりのキャリア論や仕事論を展開できればと思っています。
よろしくお願いいたします。